考えてみればTOEICの世界は、詐欺や殺人など出てこない極めて「全員善人」の世界です。
対して、今話題になっているニューヨーク州司法試験(厳密には全米統一司法試験)の問題に登場する人物は、正に「全員悪人」状態ですw
先日別ブログで報告しましたが、ニューヨーク州司法試験の四択問題が結構面白いです。試験内容についてはこちらを参照してください。
私は輸出入業務に20年以上携わりましたが、真の英語力が問われるのは何かトラブルが発生した時です。(もっとも訴訟問題にまで発展したことはありませんが、、)
ニューヨーク州司法試験の四択問題には、上述の通り詐欺や殺人に加え、横領、窃盗、ドラッグ、児童虐待など想定できる悪の全てが詰まっています。
先日も出勤前にカフェで問題を解いていたら、夢中になって遅刻しそうになりましたw
(10年前)900点ホルダーとして申し上げられることは、900点以上取れる人はTOEIC出題範囲を越えたいろいろな分野の英語にも触れている気がします。
本書のような法律分野に限らず、興味を持った分野の英語を読むことで総合的な英語力の向上につながり、結果的にTOEICのスコアアップにつながるのではないでしょうか。
という御託を並べる時間があれば早く900点に復帰しよろと自分に突っ込んで、今回はお開きにします、、