10月23日に受験した、日本語教育能力検定試験の結果が昨日(12/26)届きました。
既にTwitterなどで合格者に届いた封筒を拝見していたので、届いたものが「じゃないほう」であることは直ぐに分かりました、、
合格した皆さん、おめでとうございます!
受験当日の内容については、こちらの過去ブログをご参照ください。
さて、この不合格通知書ですが、次回の試験対策の第一歩となりそうなので、見ていきましょう。
まず、全体での位置がE評価ということで、上位から約70%以内であったことが分かります。
合格者の皆さんの中には3回以上受けている方も多いので、1回目の受験としてはこんなものかなというのが率直な感想です。
つぎに、ランクEということは、上位60%以内に入れなかったので、試験IIIの記述式問題(20点)が採点されなかったとこを意味します。
このため、総合点の合計が240点ではなく220点となっています。
ここはもう少しがんばれば記述式問題を採点してもらえたので、残念でした。
さて、科目別の点数と正解率は以下の通りでした。
・試験I:46/100 (46.0%)
・試験II:24/40 (60.0%)
・試験III:50/80 (62.5%)
・総合点:120/220 (54.5%)
受験当日のブログでも書いた通り、試験Iの文法問題ができなかったという感触通りの結果でした。
逆にいえば、文法力が高まれば、全体の正解率を60%くらいまで底上げできそうです。
それにしても、日本語の文法が苦手ってどういうことでしょうかね、、
私は、将来的には日本語を教えたいという気持ちがある一方で、マルチリンガリストを目指すうえで一言語として日本語を学びたいとの気持ちもあります。
というわけで、日本語教育学習は引き続き続けますので、進捗をブログで報告していきたいと思います。
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