旧約聖書(創世記)によれば、人類は元々は同じ言語を話していました。
神は、人類が天まで届く建物(バベルの塔)を建設していることを知り、怒り、建設を阻止するために人類の言葉を乱しました。
このため人類は互いの言葉が通じなくなり、工事を中止し、各地に散りました。
そして極東に散った我々倭民族には、「日本語」が割り当てられました。
この難解な言語を我々に与えたのは◯ダヤの陰謀では、、
、、と相変わらずの妄想はさておき、上の表の動詞「着る」「切る」「来る」の活用などをネイティブ日本人は自然に覚えましたが、いちから学ぶ外国人からすると大変そうです。
なお、日本語の動詞は以下の通り3グループに分類されます。
切る(1グループ):語幹が子音で終わる。「テ形」と「タ形」に音便形(「きって」「きった」の「っ」)が現れる。
着る(2グループ):語幹が母音で終わる。「テ形」と「タ形」に音便形は現れない(「きて」「きた」)。
来る(3グループ):不規則変化動詞。「来る」と「する」と2つのみ。
はたしてこんな難解な日本語を、私に教えることができるのだろうか、、
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