歌をメインに外国語をまなブログ

英検1級(TOEIC925点)、中国語検定3級(HSK5級)、フランス語検定3級、スペイン語検定6級のマルチリンガリスト見習い。外国語の歌を歌って外国語を学ぶことにも取り組んでいます。

【ギター練習#003】2〜4弦で3パターンのコードに7thと9thを加えてみる(2021/8/28〜)

f:id:HikkiMorry:20210829123604j:plain  

 これまでの2回の練習は、2〜4弦を使用した3パターンのコードで、基音、3度、5度(Cならド・ミ・ソ)を鳴らして超基本的なアドリブが弾けて、また、同じ形で6度マイナー(CならAm)3度、5度、7度が弾けますという内容でした。

hikkimorry.com

hikkimorry.com

  但し、これだけ弾いていても単調になってしまうわけですが、それでも2〜4弦の音階ポジションをかなり覚えることができたし、ピックの単音弾きも上達した気がします。

 

 さて、今回はこれまでのメジャーでの基音、3度、5度(Cならド・ミ・ソ)に、7thと9th(≒2度)を加えて、アドリブをもう少し複雑にしましょうという話です。

 

 むしろ基音は弾かずに、基音はバッキングに任せるなどします。 

 基音を使わないのなら、もはや別のコードのなのでは?と思ったそこのあなた、鋭い!

 図の下部の濃いオレンジ色の通り、5度上(GならD)の別Patternのコードを弾けば、7thと9thが弾けてしまうんです。

 3度を加えて、3rd、5th、7th、9thを弾くと随分アドリブらしくなりそうです。

 

 これがマイナー・コードになると少し事情が変わるので、次回以降で説明したいと思います。