先日のブログで 「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」を全問解いて、114問間違えたことを報告しました。
これまでの私は、問題集を解き終えて間違えた問題があっても、復習するくらいなら新しい(もっと難しい)問題集を解けば実力がつくはずという考えを持っていました。
ただこの考え方だと、自分が理解していない箇所、例えば能動態と受動態の区別について、いつまでも曖昧なままだと気づきました。
間違えた問題をExcelに入力することには、以下のメリットがあると考えます。
・Excelに入力する過程で再度問題を解くことになる。(この過程で半分くらいまた間違えました。)
・入力後は理解度や問題の意図(能動態と受動態の区別)などによって分類することができる。
・試験直前には理解度が低い(と分類した)問題を集中的に復習することができる。
・今後他の問題集を解いて間違った問題についても、一括で管理して復習することができる。
私の場合、文法問題で間違えた箇所の大半は、間違った理解で身についているため、修正にはある程度の反復学習が必要のようです。
その意味でも、Excelに入力して繰り返し復習するのはかなり有効な手段ではと思います。
なお、TOEICの文法問題をマスターすれば、日常会話やビジネスにおいて十分に実用的な文法力が身につくため、文法問題に長期的に取り組むことはスコアアップ以上に価値のあることと思います。
ブログ記事ネタのためとはいえ、このような復習をする気になったのもブログを始めたおかげであり、ブログに感謝ですw
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