前回3月21日の受験では、850点(L 440点、R 410点)と、Readingの弱さが目立ちました。
その後郵送で届いた公式認定証で、Part5短文穴埋め問題(文法問題)が弱点であることが判りました。
そこで今回の受験では、文法を重点的に準備したいと思います。
Part5を短時間でスラスラ解けることで、Part7(読解問題)の時間を多く確保し得点アップに繋げるという戦略です。
1.テキスト(問題集)
写真左は安河内哲也先生の「新TOEIC TEST英文法スピードマスター」(Jリサーチ出版)で、2007年頃に購入したものです。
まさに前々回の約10年前の受験時に使用していたもので、5回転くらいしました。
間違えた問題をチェックしていたので、あらためて復習しました。(まだ間違えるw)
本書は残念ながら現在は絶版となっていますが、中古をネットで買えるようです。
そして写真右は、TEX加藤先生の「TOEIC L&Rテスト文法問題 でる1000問」(アスク出版)で、現在TOEICの文法問題集で人気のようです。
合計1049問もの問題の対象レベルはTOEIC500点程度からとのことで、標準的な問題から上級問題まで網羅されています。
難易度の高い問題ばかりを集めた問題集のみを解いていると、標準的な問題を取りこぼす可能性があるので、この一冊でじっくり復習したいです。
本書には取り外し式の、1049問をランダムに並べ替えた「文法問題1000本ノック」が付いており(答えは各ページの下にあるが解説なし)、上級者はこれで解いて間違った問題を本体で確認するのが効率的のようです。
TOEICアプリといえば、最近は桐谷美玲さん出演のCMでおなじみのスタディサプリが頭に浮かびます。
彼女の「トーイック」と伸ばす発音が可愛らしいので思わず課金したくなりましたが、まずは無料アプリを探したところ、Flipout LLCの「トレーニングTOEIC test」が良さそうです。
Part5のみ解いていますが、中上級レベルの良問が出題されます。
また5問単位で出題されるので、スマホ片手に隙間時間にお勧めです。
3.オンライン英会話との相乗効果
引き続きオンライン英会話BizMatesを毎日受講していますが、多少文法が不正確でもテンポ良く話すことを意識しています。
オンライン英会話に加えてTOEIC文法問題を毎日学習することで、英語学習のバランスが良くなる気がします。
ということで、試験が終わったらまた報告します。
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問 [ TEX加藤 ] 価格:2,530円 |