Cole Clark(コール・クラーク)は、ColeさんとClarkさんが2001年にオーストラリアで立ち上げたブランドです。
日本では、石橋楽器さんが輸入代理店となっています。
最大の特徴は、あまり馴染みのないオーストラリア産の木材を使用している点です。
まず、表板がブンヤ (bunya)の単板です。
ブンヤ?
研究社のリーダーズ英和辞典によると、ヒロハノナンヨウスギ(豪州産の常緑針葉樹)とのことです。
そして、側面と裏面がブラックウッド (black wood)の単板となります。
ブラックウッド?
同じくリーダーズ英和辞典によると、マメ科の樹木で、豪州産ではアカシア属の木が含まれるとのことです。
Black woodはコアに近い音が出るようです。
この表板と側・裏板の組み合わせにより、まあ、ざっくりいって明るくカラッとした音が鳴るということでしょうか。(ざっくりしすぎ!)
また、同社専売特許の3 Way Pickupにより、アコギらしいナチュラル・トーンが実現されるとのことです。
まあ、音のことはよくわからないのですが、サテン仕上げで装飾の少ない素朴な雰囲気と、いわゆるグランド・オーディトリアムの形が気に入りました。
昨今は円が米ドルだけでなく豪ドルに対しても円安で推移しているので、値上げ前に購入しておくべきが悩むところです、、
(本日も私の妄想にお付き合いくださいましてありがとうございました。。)
価格:254,630円 |