今回ご紹介するのは、長野県(松本市)が誇る株式会社ディバイザーの箱物ブランド『SeventySeven』のALBATRAOSS-JAZZ20です。
弦長が624mm、指板幅43mmと、標準の範囲内での短いスケールとなります。
表板はアコギによく使われるスプルース。
横幅のサイズが公表されていないのですが、写真を見るとGibsonのES-335やES-339と比べて小型であることが分かります。
小型ゆえにプロポーションも抜群で、21回目を迎えた本シリーズの中で私的には注目度No.1です!
カラーはナチュラル(NA)とサンバースト(SB)、どちらも魅力的ですが、ナチュラルが欲しい!
希望小売価格は税込で253,000円となかなかのお値段ですが、無理をすればなんとか、、
高価なものなので実物を試奏したいところですが、大手楽器店に在庫情報はなく、サンバーストのほうはネット通販で散見されます。
こうして血眼になってネットで探しているうちに、中古の掘り出し物に出会いました!
美品で29,050円!
このお値段なら写真に写っていない傷があっても構わないでょう。
とにかく早い者勝ち!
ということでカートに入れた後で、うーん知らないサイトだし運営を確認しようと調べたところ、会社は本社が福井県のようなのですが、神奈川県の住所をGoogleで調べると別の会社でした、、
一応、このサイトに出品されている別のギターを検索したところ、名だたるFenderがどれも3万円未満、、
、、3万円くらいが深く考えずに振り込む上限なのでしょうか、それにしても価格設定が雑だw
サイト名とか書くと逆に宣伝になると良くないと思い控えますが、この手の詐欺サイトはすぐに閉鎖しては別に立ち上げるのを繰り返すようです。
おそらく、上の写真の出品は、別のサイトで実際の出品写真をコピペしたものでしょう。
詐欺サイトの話が中心になってしまいましたが、騙されてもいいから欲しい『SeventySeven ALBATROSS-JAZZ20』の紹介でした!