本日(11月20日)実用フランス語技能検定試験4級を、東京都渋谷区のこちらの大学で受験しました。
本日受験された皆さん、おつかれさまでした!
私はもともと朝型人間なので、試験も目覚めてからテンションをキープできる午前中のほうが好きです。
午後だとまったりしてくるし、試験会場に向かう途中とかにいろいろ考えてしまいまいす。
オレいつまでこういうことするんだろうか、とか、、
、、いかんいかん、気を取り直して会場についたらまずはブログ用の撮影です。
私の教室は受験者が200名くらいでしたが、ほとんどが学生のような人たちばかりで、その中に私のようなおっさんが3名ほど紛れ込んでいましたw
出題構成は以下の通りで、仏検HP掲載の過去問(2015年度秋季)と同様でした。
1.筆記試験:12:10〜12:55
(1)適切な冠詞、または<前置詞+定冠詞>の縮約形を選ぶ問題(4問・8点)
(2)適切な代名詞を選ぶ問題(5問・10点)
(3)会話の中で適切な応答を選ぶ問題(4問・8点)
(4)動詞の活用形を選ぶ問題(5問・10点)
(5)与えられた単語を適切に並べて文を完成する問題(5問・10点)
(6)適切な前置詞を選ぶ問題(4問・8点)
(7)文に合う絵を選ぶ問題(6問・6点)
(8)会話の内容を問う問題(6問・6点) 筆記計:66点
2.聞き取り試験:12:55〜13:10
(1)文に合う絵を選ぶ問題(4問・8点)
(2)質問を聞いて応答を選ぶ問題(4問・8点)
(3)数詞の聞き取り問題(4問・8点)
(4)会話の内容を問う問題(5問・10点) 聞き取り計:34点(合計:100点)
問題冊子は持ち帰り可ですが、ネット転載禁止です。
試験の出題構成に関心のある方は、以下の仏検HP掲載の過去問を参照してください。
さて、試験の出来ですが、冠詞(縮約を含む)と動詞の活用を、どうも自信をもって選ぶことができませんでした。
例えば以下のような問題です。
当時は何を勉強していたのですか。
Qu'est-ce que vous ( ③ ) à ce moment-là ?
① étudierez ② étudiez ③ étudiiez
①が未来形、②が現在形、③が過去形(半過去)ということで、家でゆっくり考えれば分かるのですが、試験中はあやしくなってしまいます。(一応、正解でした!)
対策としては、量をこなして体で覚える必要があると思います。
そして、お楽しみのひとり打ち上げですw
ひと駅移動して、恵比寿のYONA YONA BEER WORKSに入りました。
写真は、よなよなエールとアンチョビバター蒸しキャベツです。
そしてさらに、20:00に仏検HPにて正解の発表がありました!
自己採点では、筆記が66点中54点、聞き取りが34点中30点、合計100点中84点ということで、まずだいじょうぶでしょう。(合格ラインは60点のようです。)
合格発表は12月16日となります。
来年6月の3級受験に向けて、ギアを上げていきたいたいです。
とりあえずは、こちら↓の『フラ語入門〜』を通して読み直したいと思います。
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