Once in your life you find her
Someone that turns your heart around
And next thing you know you're closing down the town
一生に一度、君は心を騒がす女性を見つける
そして次の瞬間、そう、君は都会の生活から離れていく
Wake up and it's still with you
Even though you left her way across town
Wondering to yourself, 'Hey, what've I found?'
目が覚めても頭の中は彼女のことでいっぱい
都会にいる彼女からも離れたのに
自分自身に問う「僕はいったい何を見つけてしまったんだ?」
When you get caught between the moon and New York City
I know it's crazy but it's true
君が月とニューヨークのはざまにとらわれたとき
ばかげているとは知ってるけどこれは現実なんだ
If you get caught between the moon and New York City
The best that you can do
The best that you can do is fall in love
もし君が月とニューヨークのはざまにとらわれたとき
君がせいぜいできることは恋に落ちることさ
Arthur, he does as he pleases
All of his life his master's toys
And deep in his heart he's just, he's just a boy
アーサーは自分の意のままに生きているようだけど
彼の生活はすべて主人の思うまま
そして心の奥底では彼は少年にすぎない
Living his life one day at a time
He's showing himself a pretty good time
He's laughing about the way they want him to be
その日その時を楽しく過ごしていると彼自ら見せびらかし
彼はこうあるべきだという他人の考えを笑いとばす
When you get caught between the moon and New York City
I know it's crazy but it's true
君が月とニューヨークのはざまにとらわれたとき
ばかげているとは知ってるけどこれは現実なんだ
If you get caught between the moon and New York City
The best that you can do
The best that you can do is fall in love
もし君が月とニューヨークのはざまにとらわれたとき
君がせいぜいできることは恋に落ちることさ
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【ちょっと英文法】〜get + 過去分詞〜
“get + 過去分詞” で受け身を表します。
“He got caught up in the trouble” 彼はそのトラブルに巻き込まれた。
“She got promoted last month.” 彼女は先月昇進した。
getと過去分詞の間に目的語を入れると「(目的語を)〜される」の意味になります。
“I got my fingers caught in the train doors.” 電車のドアに指をはさまれた。
また、be動詞の代わりにgetを使うと「〜になる」と変化を表します。
“He was angry yesterday.” 彼は昨日怒っていた。
“She got angry at the tine.” 彼女はその時怒りだした。
【和訳の補足】”You are closing down the town.”
直訳すると「君は街を閉鎖している」ですが、”the town”に「都会の生活」という意味があるので、「君は都会の生活から離れていく」と訳しました。
つまり主人公のArthur(映画では大富豪の御曹司)は華やかな都会の生活をしていたが、一生に一度の女性に出会いすっかり都会の遊びをやめてしまった、、こんなイメージです。
歌は下の動画を参考にしてください。。
Arthur's Theme (Best That You Can Do) - vocal and guitar cover 〜 ニューヨーク・シティ・セレナーデ