Tall and tan and young and lovely
The girl from Ipanema goes walking
背が高く、日に焼けた、若くて美しいイパネマの少女が歩いている
And when she passes
Each one she passes goes - ah
そして彼女が通り過ぎるとき、誰もがあぁとため息をつく
When she walks she's like a samba
That swings so cool and sways so gently
彼女の歩き方はクールに揺れて優雅に揺れて、まるでサンバのよう
That when she passes
Each one she passes goes - ah
だから彼女が通り過ぎるとき、誰もがあぁとため息をつく
Oh, but I watch her so sadly
How can I tell her who loves her
Yes I would give my heart gladly
あぁ、でも僕は彼女をとても悲しく見つめる
どうやって誰が彼女を愛しているかを伝えることができるだろうか
そう、僕は自分の心を喜んで差し出すのに
But each day, when she walks to the sea
She looks straight ahead but not me
でも毎日彼女が海に向かって歩いているとき
彼女はまっすぐ前を見ている、僕じゃなくて
Tall and tan and young and lovely
The girl from Ipanema goes walking
背が高く、日に焼けた、若くて美しいイパネマの少女が歩いている
And when she passes I smile
But she doesn't see
そして彼女が通り過ぎるとき、僕は微笑む、でも彼女は見ない
She just doesn't see
She just doesn’t see me
彼女はぜったいに見ない
ぜったいに僕を見ない
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【ちょっと英文法】〜他動詞の”go”〜
“go”は、”go to school”のように自動詞を代表するような動詞ですが、歌詞のように他動詞の用法もあります。この場合“ah”が目的語となります。
・When she passes, each one (she passes) goes “ah”.
彼女が通り過ぎるとき、誰もが(彼女が通り過ぎると)「あぁ」と言う。
また”each one”を「誰も」と訳すと複数人いるイメージですが、直訳すると「それぞれの人」で単数扱いです。このため動詞は原形の”go”ではなく、三人称単数現在形の”goes”が使われます。
なお歌詞では”she passes”が2回繰り返されていますが2回目は強調というか挿入句だと思って下さい。
歌は以下の動画を参考にしてください。いつかポルトガル語で歌ってみたい。。